◇こいぬい日記◇

✴︎妊娠・出産に対して日々の小さな不安や悩み、取り入れて良かったことなどを皆さんと共有できますように…✴︎

【マタニティ】妊娠中も服用可能な頭痛薬

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安定期に入り、やっと一安心♪というところで、3日に1日程は頭痛に悩まされるようになりました。そこで今回は、妊娠中でも服用可能な頭痛薬について、書きたいと思います。頭痛に悩まされている方は是非、参考になさってください。

【マタニティ】妊娠中も服用OKな頭痛薬

妊婦検診の際に、先生に相談してみたら、妊娠中でも服用ができる「カロナール」という薬を処方してくれました。家に帰り、薬を飲んでみると、あら不思議。スーーッと頭痛さんがどこかへ行ってしまいました。(もっと早く相談しておけば良かった…)

先生が言うには、20週ぐらいまでは頭痛が起きやすいそうです。カロナールを飲んでも頭痛が治まらない場合は、脳の病気だからその時は早めに言ってね、とサラッと怖い事を言われました。

【マタニティ】妊娠中に頭痛が起きる原因

妊娠中に頭痛が起きる原因はホルモンバランスの乱れなど、様々あります。1つずつ見ていきましょう。

妊娠中に頭痛が起きる原因①:ホルモンバランスの乱れ

妊娠中に頭痛が起きる原因の1つ目は、妊娠することによる、ホルモンバランスの乱れが頭痛が起こる原因と言えるでしょう。また不安やストレスなどで自律神経が乱れるのも一因のようです。

妊娠中に頭痛が起きる原因②:体形の変化に伴う頭痛

妊娠中に頭痛が起きる原因の2つ目は、体形の変化に伴う頭痛と言われいます。お腹が大きくなるにつれて、自然とお腹を守るように体の筋肉が使われます。知らないうちに、肩や首などの筋肉が硬くなり血流が悪くなると頭痛が起こりやすくなります。

妊娠中に頭痛が起きる原因③:貧血

妊娠中に頭痛が起きる原因の3つ目は貧血が挙げられます。血液内の酸素が薄くなると頭痛やめまい、動悸などが起こりやすくなります。

妊娠中に頭痛が起きる原因④:妊娠高血圧症候群による頭痛

妊娠中に頭痛が起きる原因の4つ目は、妊娠高血圧症候群による頭痛と言われています。20週~産後12週までは高血圧になりやすく、高血圧が続くと頭痛が起こりやすくなります。

 【マタニティ】妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法

妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法は、妊娠中も服用OKな頭痛薬を飲んだり、血行促進のマッサージを行う、などが挙げられます。

妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法①:マッサージ

妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法は、無理のない程度のマッサージを行うと良いでしょう。ゆっくりと肩甲骨を意識しながら肩を回すとかなり楽になります。旦那さんが疲れていない時は肩を揉んでもらいましょう♪

妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法②:温める

妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法として、温めるのも効果的。普段から肩首を冷やさない事も大切です。私は家の中でもなるべくタートルネック(のヒートテック)をインナーにし、1日1回は「あずきの力」を愛用しています。

 

繰り返し使えるので、惜しみなく使えるのが良いです。ほんのりあずきの香りがするのも心が落ち着きます。毎回ホットタオルを作るより、温かさも持続するのでオススメです。また、湯船に浸かったり、フットバスもオススメです。身体を冷やすとそれだけで血流が悪くなるので、冷やさないよう日頃から意識しましょう。

妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法③:カフェインを摂る

妊娠中に頭痛が起きた場合の対策・対処法として、カフェインを摂るというのも1つの手です。妊娠中のカフェインはNGだと皆さんご存知かと思います。しかし、カフェインにはリラックス効果や中枢神経を刺激し緊張させるので、血管や心筋などの収縮に効果があったり、基礎代謝を活発にしてくれるのです。

妊娠中 カフェイン などで調べたら色々出てきますが、1日1杯ホットコーヒーと牛乳を半々ぐらいで割って飲む分には問題ないようです。私も朝だけは1杯ホットオレにして飲んでいます。ただし、飲みすぎはダメなので注意してくださいね。

2杯目からはカフェインレス(デカフェ)コーヒーにしましょう。

 ↑こちらは、インスタントなので、サササっと作れる気軽さと、カフェインレスのインスタントの中では1番美味しいです!お値段も気軽るなので、一度試してみてくださいね。

【マタニティ】妊娠中でも服用OKのカロナールとは?

妊娠中でも服用OKのカロナールとは、一言で言うと「鎮痛剤」です。製薬会社によっては、アセトアミノフェンなど名前が違ったりもします。

  • 中枢神経に働きかけて解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に直接作用して熱放散を増大させて熱を下げます。
    通常、頭痛、腰痛、歯痛、変形性関節症などの鎮痛、急性上気道炎、小児科領域の解熱・鎮痛などに用いられます。

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妊娠中はロキソニンやジクロフェナク(ボルタレン)などが服用できないため、頭痛が起きたら悲惨です。そんな時にカロナールの出番です。

出来るだけ薬に頼りたくはないですが、限界が来たら潔く飲んだ方が良いです(涙)。しかし、先生に言われた容量を守らないと、副作用が起こりますので先生の説明や薬剤師さんの説明はしっかりと聞いてくださいね。

鎮痛剤の中では安全性が高いと言われるカロナールですが、効果がある分、副作用もありますのでしっかりと理解した上で服用するようにしましょう。

 

私は、普段から薬慣れしているので、抵抗なく飲みましたが、この時期だし出来る限り薬は飲みたくないというママさんは多いと思います。そんな時は、ストレッチや温め法、少量のカフェイン摂取などを試してみて、それでもどうしてもダメな場合は先生に相談してみてください。

カロナールのくすり代

さて、気になる薬代ですが、私の通っている産婦人科は院内処方(会計の時にその場で薬が貰えるバージョン)なので、妊婦検診の際に頭痛がある旨を先生に伝え、会計の時に一緒に貰って帰りました。

  • 調剤料 9点
  • カロナール200mg(1回2錠5回分) 5点
  • 処方料 42点

合計 56点 ・・・3割負担なのでお会計170円

これで頭痛とおさらば出来ると思うと安く感じました。笑

残ったカロナールは捨てずに、置いておきましょう。

補足ですが、処方してもらったカロナールが仮に余ったとしても捨てずに置いておきましょう。というのも、今後、出産後、授乳中に頭痛や歯痛などがお母さんの身に起こってもカロナールなら服用出来るからです。薬は大体3~5年の消費期限なので、妊娠中に貰ったカロナールは授乳中も期限内なのです。

まとめ

普段からそうですが、とくに妊娠中はお薬と上手に付き合っていきたいので、勝手な服用はしないで、わからない事があればその道のプロ(先生や薬剤師さん)にきちんと説明を受けましょう。私は前まで病院で働いていたので、すぐ近くに先生や薬剤師さんがいる環境だったのでサクサク何でも聞けたのが本当に勉強になりました。お腹の赤ちゃんの為にも、本当に頭痛が辛くてしんどい時は早めに先生に相談してみましょう。

 

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